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11月, 2023の投稿を表示しています

ハンディ顕微鏡

児童が使うようなタイプのハンディ顕微鏡です。 反射型、透過型、両方の使い方ができます。価格が価格ですので、作りの粗さもありますが実用できます。 時々このタイプの物が研いだ刃の観察用によいと紹介されます。 事実、研ぎの練習にすごく役立ちます。顕微鏡で拡大して見れば自分の研ぎ方のクセや問題点が一目でわかります。これを使っていなければ私は未だに研げるようになっていなかったかもしれません。 現在は研ぐ際にはほぼ使用していませんが、塗装前に木材表面の粉塵や砥粒を除去する際の確認、CNCで使う切削工具の状態の確認、研磨材の実際の粒度の確認など、製作中は毎日のように使用しています。

コテノミ

コテノミです。洋式の工具にもCranked neck chiselという類似したものがあります。 比較的なじみの薄い道具です。 最初にそろえるべき大工道具のリストに含まれる事は、ほぼ無いと思います。 溝や穴の底をさらうのが主な目的の道具ですが、広い平面上の目地払いをする際に鉋を使いたくない場合や、かなり奥まった場所の隅を突いたりするのにも役立ちます。 すごく欲しいけど無くてもいいんじゃないかと、購入するまでかなり迷った道具でしたが、実際使ってみると非常に便利で、よく使っています。